私はFP2級から勉強を始めてAFP→CFP→FP1級まで取得しました。
どうやって勉強をしたのか簡単に説明し、
少しでも参考になればと思います。
取得時期
FP2級が大学3回生の時で、
CFP、FP1級が社会人の時でした。
勉強方法
資格試験はどの資格でもそうですが、インプットだけでは合格できません。
アウトプットが重要になってきます。
インプットには予備校に通うのが一番だと思います。
予備校に通う理由は
- 勉強時間が強制される。
- 指導のプロから教えてもらえるので、内容が理解しやすい。
私は2級もCFPも予備校の講座でインプットしました。
インプットの後は、
アウトプットでインプットしていきます。
簡単にいうと
- 問題演習→間違った箇所の解説をみる→それでも分からなければテキストに戻り、テキストを読む→問題演習です。
あとはこの流れの繰り返しです。
初めは問題を解くことができず、
解説ばかり見ることになるので中々問題数をこなすことができませんが、
問題集を2周3周するとほぼ知識が定着しています。
2周目は1周目に間違ったところだけ、
3周目は2周目に間違ったところだけ解くようにすれば3周目はそれほど時間は要りません。
2級の勉強方法
2級は大学内で、
TACの講座が安く受講できるものがあり、その講座を受講しました。
その講座でインプットをしましたので、
あとは問題演習をひたすら繰り返しました。
テキストや問題集は正直なんでもいいと思います。
それよりも繰り返し問題演習をすることが重要です。
それでも気になるようなら、大手予備校が出版している物にすればいいでしょう。
テキストをサッとみる→問題演習→間違った箇所の解説をみる→それでも分からなければテキストに戻り、テキストを読む→問題演習
この勉強方法で金融知識0の大学生の私でも、
2級の試験は3問ほどしか間違えなかったです。
この時に勉強したことが
今に繋がっているので
FP資格との出会いは
思い入れがあります。
CFPの勉強方法
CFPになると問題のレベルが格段に上がります。
2級試験の結果で自信満々でしたが、出鼻を挫かれました。
CFPも大学内で2級同様にTACの講座がありましたので受講しました。
CFPの問題演習は当時市販の問題集がほとんどなかったので、
日本FP協会が販売している『CFP資格審査試験問題集』を3回分購入しました。
CFP資格審査試験問題集を
何度も繰り返し演習することで
2度目の試験で、まさかの6科目合格ができました。
2級から継続して勉強することが合格に近づけてくれます。
会社員であるので、
CFP取得で変わった部分は
自信です。
1級の勉強方法
CFP全科目合格していると、
日本FP協会では1級の学科試験が免除でしたので、
実技試験(資産設計提案業務)のみになります。
実技試験といっても日本FP協会主催の試験は筆記試験(計算、記述、論述)です。
レベルはCFPと同じくらいなので、
CFPに合格して覚えている間に
試験を受けることができれば勉強なしで問題ないです。
私はCFP合格から時間があいていましたので
『1級FP技能検定実技試験 資産設計提案業務 精選過去問題集』FPK研修センター
で復習して臨み合格しました。
参考まで
1級合格後はCFPの更新はやめました。
というのもCFP資格維持には年間費が2万円かかります。
CFP資格維持にはメリットもありますので少し迷いましたが。
以上
私のFP勉強法
でした。
目指せ
家族で
資産1億円!!