力の源ホールディングスの株主優待は太っ腹4,000円分×2(年間)

力の源ホールディングスはラーメンの「一風堂」を運営している会社です。
- 力の源ホールディングスの株主優待
- 力の源ホールディングスについて
株主優待は
株主優待は優待券
- 店舗で使える株主優待券
- 公式オンラインストアで使える株主優待券

店舗だけでなく公式オンラインストアの優待券は、小さい子どもがいる家庭にとって有り難いです。


我がファンドは公式オンライストアで使用できるクーポンの株主優待券にしました。
優待金額は4,000円×2(1年以上)
株主優待券の金額は保有株数と保有期間によって変わってきます。
毎年3月末日及び9月末日の株主を対象として年に二回もらう事ができ、太っ腹なのです。
保有株式数 | 保有期間 | |
---|---|---|
1年未満 | 1年以上 | |
100株以上、500株未満 | ご優待券2枚(2,000円分) | ご優待券4枚(4,000円分)または ECサイトクーポン券1枚(4,000円分) または寄付4,000円 |
500株以上、1,000株未満 | ご優待券8枚(8,000円分)または ECサイトクーポン券2枚(8,000円分) または寄付8,000円 | ご優待券10枚(10,000円分)または ECサイトクーポン券2枚(10,000円分) または寄付10,000円 |
1,000株以上、3,000株未満 | ご優待券10枚(10,000円分)または ECサイトクーポン券2枚(10,000円分) または寄付10,000円 | ご優待券15枚(15,000円分)または ECサイトクーポン券3枚(15,000円分) または寄付15,000円 |
3,000株以上 | ご優待券15枚(15,000円分)または ECサイトクーポン券3枚(15,000円分) または寄付15,000円 | ご優待券20枚(20,000円分)または ECサイトクーポン券4枚(20,000円分) または寄付20,000円 |
ちょいとお得情報
先ほども言いましたが、我がファンドが選んだ株主優待は公式オンラインストアで使用できる優待クーポンにしました。
1年以上保有していましたので優待金額は4,000円分です。
これが年に2回もらえるのは嬉しいです。
ただ4,000円分の優待クーポンの場合、残念なことに優待を使うのに「千円の持ち出し」か「送料代」を選ぶ必要がありました。
私は送料がかかるのが嫌だったので、今回は「千円の持ち出し」で税込5,000円分の商品を購入しました。
だがしかし、実際に持ち出したのは「500円のみ」です。


なぜ5,000円分を500円でgetできたのかというと・・・
答えは簡単です。ここで↓「ちょいとお得情報」
今公式オンラインストアで『新規会員登録』すると期間限定で500ポイント貰えるからです。
(2025年8月6日現在も実施中)
なので5,000円ー4,000円(株主クーポン)−500円(新規会員登録ポイント)=500円だったのです。

今回の株主優待は星4つ
です。理由は送料問題です。公式オンラインストアで使用できる4,000円クーポンにすると、全額使っても5,000円未満なので送料が発生するからです。
でも年に2回貰えるところを加味して4つにしました。
優待利回り(1年以上保有の場合)は6%
株価は1,450円(2025年8月7日現在)ですので、優待利回りは6%になります。(8,000円÷145,000円)
店舗で使える優待券を選べば送料問題が発生しないので、優待利回りが非常に高めのお得な優待銘柄です。

ラーメン好きには特におすすめです。
力の源ホールディングスはこんな会社
一風堂ブランドを中心に展開
1985年に福岡市に個人事業として始めたラーメン「一風堂」が起源となります。
創業でいうと40年になります。
ここからラーメンブームを追い風に一気に事業拡大して、現在は「一風堂」を中心とした複数のブランドを国内外に展開する外食産業の会社となっています。
現在は国内事業と海外事業の売上がほぼ半々になっています。
今後も海外展開を積極的に進めていく方針となっています。
ラーメンは日本の文化
ラーメンはもう「日本の文化」といっても過言ではないでしょうか。
日本人はみんなラーメンが大好きです。
自然と「日本食」や「日本の文化」が今は世界に受け入れられています。
そういうことから「OMOTENASI」、「SUSI」、「WASHOKU」だけでなく「RA-MEN」も、もっと人気が出てくるのはそんなに先のことではなさそうです。
もしや知らないだけで海外ではもう既に人気があるのかもしれません。
最新決算状況
セグメント別の売上高と営業利益の構成比
現在は「国内店舗運営事業」「海外店舗運営事業」「商品販売事業」の3つを主な事業として展開しています。


- 売上は国内と海外に比率が半々、営業利益は国内が半分を占める
セグメント別の売上高と営業利益
- 「一風堂」をメインに「名島亭」「因幡うどん」を展開
- 増収増益 新規既存店共に順調、人件費等のコストが上昇傾向もDXによる運営効率化により営業利益率は前年同水準を確保
(単位:百万円)
2024/3 | 2025/3 | 前年比 | |
---|---|---|---|
売上高 | 13,982 | 15,556 | +11% |
営業利益 | 1,416 | 1,547 | +9% |
- アメリカやアジアを中心に140店舗展開
- 増収減益 インフレに伴うコスト上昇に価格改定が追いついておらず利益率が悪化、新規国での出店遅延によるコスト増が響く
(単位:百万円)
2024/3 | 2025/3 | 前年比 | |
---|---|---|---|
売上高 | 14,322 | 14,690 | +2% |
営業利益 | 1,788 | 1,124 | ▲37% |
- 増収増益 新商品や国内外の販路拡大により
- EC事業では一部定期便スタート
- オンラインで購入できる「秘伝のとんこつダシ」はチャーハン作りにも使えてオススメ
(単位:百万円)
2024/3 | 2025/3 | 前年比 | |
---|---|---|---|
売上高 | 3,471 | 3,919 | +12% |
営業利益 | 459 | 513 | +11% |
2025年3月期
2025年3月期 | |
---|---|
売上高 | 34,166百万円 (+7.5%) |
営業利益 | 2,809百万円 (▲14.8%) |
当期利益 | 1,758百万円 (▲19.6%) |
自己資本比率 | 57.5% |
営業利益率 | 8.2% |
自己資本利益率 | 17.6% |
( )の数字は対前年比を表しています。
- 「増収減益」 海外事業が足を引っ張り、全体としては利益及び利益率が悪化
- 上記の数値を経営指標として重要視
利益率が低下しているもののROEは17%を維持できています。
以上 サラッと 力の源ホールディングスの株主優待 でした。