株主優待!!日本独自の株主還元で生活費削減

- 株主優待とは
- 株主優待銘柄の選定のポイント
日本企業に株式投資をすると日本独特の株主還元の一つとして、投資した企業の商品やギフト券がもらえます。
これが株主優待です。
全ての企業が実施しているわけではないですが日本の企業はたくさん実施しています。
我がファンドで保持している株主優待銘柄はタビオ、カゴメ、ピエトロ・・・です。
最近優待銘柄を購入したので結構増えました。
優待が届き次第、記事を投稿していきます。
ただ優待目的で所有しているものでも株主優待の制度が廃止となったものもあります。
初めての投資方法
初めての投資を始めるにあたっては、銘柄選択の基準として株主優待に目をつけるのはアリだと思います。
将来成長し続ける会社に投資することが株主価値向上になり投資資産も増加しますが、投資初心者がいきなりその銘柄を見つけ出すことは難しいです。
選定の仕方
株主優待に目をつけて投資すると決めた次の壁としては、どの企業に投資するかです。
どの企業に投資するかは好みになりますが、無駄なリスクを取らないことです。
選定のポイントを2つあげます。
自分が生活する中で、使うモノやサービスを提供している身近な企業を選ぶことが大切です。
何をしている会社か分からず、誰かがネットでおすすめと言ったので投資するのは思考停止状態での投資ですので、投資ではなく投機と言われています。

お金をドブに捨てるようなものです
投資前に何をしている会社か調べることが大切なのですが、「時間を掛けたくない。」「時間を掛けることができない。」と言う場合には、生活で関わっている身近な会社を選ぶことで不況時の値下がりリスクや倒産リスクを下げることができます。

厳しいようですが、そもそも調べる時間がないのであれば、投資するべきではないと思います。

厳しいですがそうかもしれません。
有名で大手とされる企業を選ぶことです。プライム市場から選びましょう。
当たり前といえば当たり前ですが、有名な大手企業でも倒産のリスクはもちろんあります。
ただ一過性のブームに乗った実績のないベンチャー企業より倒産するリスクは下がります。
倒産すれば投資元本をすべて失うことになりますので、避けたいところです。
ベンチャー企業は成長する可能性により株価が10倍、100倍になる可能性がもちろんあるのですが、過去の情報が無さすぎて何十年後に存在するのかも不明で未知数です。

先ほどの2つのポイントで株主優待銘柄を選択しても、リスクはある程度回避できます。
次に狙う株主優待銘柄
我がファンドが次に狙う株主優待銘柄は・・・
株主優待は基本的に単位株100株所有しているともらうことが出来ます。
企業によっては300株所有すると株主優待の商品がグレードアップする場合があります。
単に株主優待が必要で、夫婦で投資をしているなら夫婦それぞれが100株ずつ所有することにより最少の投資資金で株主優待を2人分ゲット出来ます。
また長期保有しても優待商品がグレードアップする場合があります。
必要でない時にどれくらい忍耐強くバットを振らないかが(待つ事ができるかが)投資では大切と言われています。
以上 「株主優待とは 〜株主優待!!日本独自の株主還元で生活費削減」 でした。