円安のニュースが毎日取り上げられています。
円ドル相場が24年ぶりの水準と報じられていますが、今投資をするのか悩みどころです。
というのも我が家は現金の保有率が高いので投資を増やそうとずっとタイミングを探っています。
資産1億円を目指すには資産運用は必要です。
投資のタイミング
そもそもコロナショックで株価が下がったタイミングでは、まだ配偶者の承諾を得ていなかったため共通の資金を投資することが出来ませんでした。
あと株価の低迷がもう少し続くと考えていましたので自身で貯めていた資金も十分に投下出来ませんでした。
そんな米国株への投資を考えているところで、24年ぶりの円安となっています。
これからも円安が続くのでしょうか、未来は誰にも分かりません。
また日銀が目標にしていたインフレにもなっています。
未来が分からないにしても理解できることはあるはずです。
今投資するべきか考えるために、本やYouTubeで今回の円安を勉強しました。
円安の背景
すると今回の円安の背景が分かりました。
アメリカで急激なインフレが起こり、インフレを抑えるためにアメリカの中央銀行にあたるFRBが利上げを行いました。
中央銀行の本来の役割は物価の安定です。
日本でもインフレが起きていますが、日銀は利上げはしないという姿勢です。
そこで日米で金利に差が出ました。
アメリカ金利高と日本金利低という形になり、お金は金利の高い方に流れていきます。
ドルが買われて円が売られています。
よってドル高、円安になります。
日銀は何もしないのか
ではなぜ日銀は利上げを行わないのかということです。
それは利上げができないから利上げをしていないということのようです。
なぜ利上げができないかというと、
日本もインフレになっていますが原油等資源価格が高騰してるためインフレになっていると判断していて、景気が良くなってインフレになったという状況ではないからなんです。
要するに日銀は現在何もできない。
そこが今までの円安とは違うと言われている所以です。
最終判断
ここまでであれば、円の価値が下がり続けるなら米国株を購入しようと思いましたが今回のタイミングは我が家は見送ることにしています。
といのもインフレに世界中が向かっています。
それはロシアのウクライナ侵攻も影響してますが、そもそもコロナ禍で世界各国が景気刺激策としてお金を供給し過ぎていることにより起きているとのことです。
もちろん景気が回復して需要が供給を上回っている点や物流の人材が不足している点もあるかとは思いますが。
コロナ禍で各国の政府がばら撒いたそのお金が株式や不動産に流れて今の株価や価格を支えている可能性があるので暴落するのが時間の問題ではないかと判断しました。
過去の円安は違うということもあるのですが、投資してすぐに株式が暴落することは避けたいので我が家では投資を見送っています。
ただ投資の神様のウォーレンバフェットは…
以上
円安
でした。
目指せ
家族で
資産1億円!!